…立花隆サンが筑紫哲也サンの本の帯のご依頼を受けて書かれた言葉だそう。
よく存じ上げていたかたではないので書くのはおこがましいのだけれど、、、
その昔新聞社契約OLをしていた頃、部署は違うけれどご挨拶はしていました。
その後イラストレ〜タ〜になって打ち合わせでTBSに行く機会があったんだけど、
たまたま向こうからキャスタ〜になられたばかりの筑紫サンが歩いてらした。
既に時のひとだし、随分のご無沙汰だし、ご挨拶してもおわかりにならないかも、、、
とモジモジしていたら、あちらから『いやあ、、、テレビ局に出入りするようになっちゃって、、、』と恥ずかしそうにお声かけてくださって、、、嬉しかった〜。
きっと誰に対してもそんな風だったんだろうなあ。
日々流れる報道が、筑紫サンの言葉で濾過されてやっと理解できた、、、って事多かったのかも。。。生真面目じゃナイけど茶化さない。だから私のようなイイ加減な人間にもちゃんと伝わる。世論の基軸になってたのかな。唯一無二のかただったんだなあ。。。
あらためて、、、
とても寂しいです。。。なんだかこれから心細いです。。。
ご冥福をお祈りします。