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ずっと試写も行けてなくて... 今日が試写の最後の最後ですよって日の開演ギリギリに駆け込みました。 『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』 なので...最前列。しか空いてなかった。(;´Д`A 最前列はMJの『THIS IS IT 』以来だけど、、、これ、最前列オススメです。 3Dだったからオ〜プニングから楽園にいきなり連れて行かれます。・゜ 。*・。† ☆. 音楽もいい!(゚∀゜) ブログに書いてね!って言っていただいたけど〜どこまで書いていいのかな。 パイって円周率のパイのことだよ?とか、主人公は元々ベジタリアンなんだよねとか?w ネタバレやなかたは読まないでね。 もうロ〜ドショウ間際なのでTVコマ〜シャルもガンガンやってるけど、 CM観ながら息子が『ん〜〜意味わかんね』って言っていて、、、 そう、なんでトラとなんて遭難することになっちゃったの?だよね。 そこにいくまでに美しいプロロ〜グがあって、、、 もう洋上に出る前に私は泣いておりましたからね。 この辺は3Dでなくてもいいんじゃない?ってくらいスト〜リ〜に入り込んでました。 ま、なにせ私、鼻が低いので3Dメガネって... ずっとザ〜マスおばさまのように指で挙げながら観なきゃいけないので...w でもね、配給宣伝会社・樂舎の和氣さん曰く、2Dでも充分美しい!のだそう。 ほんっとによくこんなに美しく創ったよねってくらい美しいのです・゜ 。*・。† ☆. そしてスト〜リ〜も、よく考えたよねってくらいの展開です。 (この、考えたよねっ↑がある意味キ〜ワ〜ドなのかもですがw) 元々ベストセラ〜小説を映画化したのだそうですが、 読んでもいない私が言うのもなんですが、間違いなく小説を超えてると思います。 小説読みながら恐怖の遭難シーンでここまでの美しさを想像できるわけないから。 情報全く入れずに観にいきましたがキャストがまたすごくよいのです。 主人公はインド人の、撮影当時弱冠17歳の演技経験のない役者さんなんだそう。 少年時代を演じたコ、大人になってからの役者さんしかり。色気と品があるんです。 インドって偉大だわ。(脱線。素朴な疑問。。。もしそのまま自国の映画に出てたら、 やっぱり踊ったり歌ったりのTHE・インド映画にも出たかしら。。。もとい。) リアルにこんなこと起こる訳ないじゃんと思えばファンタジ〜映画なんだけど、、、 厳格な父親に育てられいてもピュアで、そして冷静に物事をみている主人公。 礼儀やルールには口出ししても、思想だったり信仰は強制できるものじゃないから子供を信じて容認することで子供は自由に発想を広げられるんだなぁ。 いずれ思想が違うと思っていた教えからも生きる知恵を見いだすこともあるのかな〜なんて思ったり。。。 あ、ネタバレどころか自分の世界に入っちゃった。sorry... 神の存在が大きい生活の中で、信じたい宗教をひとつに絞れない主人公。 その宗教の持つ力、宗教の矛盾みたいなとこ...も描いてる気がしました。 わぁ〜やだ長くなっちゃった。 『終止美しい。終止切ない。終止たくましい。終止ロディオに乗ってるみたい。』 是非♡ (画像/オフィシャルtwitterより拝借)
by kishicri
| 2013-01-22 23:59
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