この夏は、ずっと母の家のお掃除をしていました。
この日はちょうど母が亡くなって1ヶ月目。
朝、いつものようにお花のお水を換えて、お線香あげて、、、
1ヶ月もママに逢ってないんだな、、、なんて朝から寂しくなっていたのですが、
母が結婚前に習っていた木彫の小さい箱がそこにいつも通り置いてあって、
この箱、ちっちゃい頃から大好きだったな〜私がもらってもいいかな〜、、、
なんて思いながら、なんとなく蓋を開けてみたのです。
すると中に、小さな紙切れがいっぱい入っていたのです。ん???
開けてみるとそれは、、、
結婚前、同じ職場で働いていた
父から母へのラヴレタ〜だったのです!!! (〃∇〃) キャ♥♥♥
もぉぉおおお
羨ましい〜〜〜(>o<)くらいに想われてるっ!!!!!!
そっかぁこんなに想われてる人のもとにママは召されたんだ...
そかそかママは一人になった訳じゃないんだ!
心配しなくて大丈夫よってことなのかなって思ったら...
なんだかほっとしちゃって嬉しくなっちゃって涙がとまりませんでした。
ずっとずっと私が生まれる前から置いてあったその箱。
なのになぜか一度も開けてみようと思わなかった箱。
きっと母は父が亡くなったあとも、このお手紙の箱に支えられてたんじゃないかな。
今は私の寂しさや哀しみを、このお手紙の箱が癒してくれています。
この箱を開けてみてよかった。(。v_v)♡
ま、
パパにしてみたら『くりに読まれるとはーーー!!! (゚口゚;) 』でしょうけどね^^